地域ブログではあまり取り扱われていない「お得な交通手段の紹介記事」ですが、これはアフィリエイト案件との相性が良いので、上位表示が取れると収益アップに貢献してくれます。
それに、移動手段には一定数の検索ニーズがあるので、上位表示を維持するとウハウハですね^^
ただ、「地域ブロガー」は取り上げていないものの、アフィリエイターはすでに注目しているので、このワードを攻めるときは、本気の記事を仕込む必要があります。
適当で薄っぺらい情報記事では勝てませんよ！
この記事では、「移動手段をお得に利用する方法」のテンプレートを紹介しますが、このテンプレートをベースにしつつ、どれだけオリジナルな情報、あなたしか知らない裏ワザを入れていけるかにかかっています。
ぜひ参考にしてくださいね。
概要
地域ブログでお得な移動手段を紹介する場合の戦略は次の通りです。
| 対策キーワード | 「○○ ×× 安い」「○○ ×× 最安値」 |
| タイトル案 | 【○○⇔××最安値】一番安く早く移動する方法（新幹線・電車・車比較） |
| ペルソナ概要 | ○○から××に移動したいけど、どの方法が一番お得な方法なのかを知り、一円でもお得にその目的を達成したい。 |
| 記事の種類 | |
| アフィリエイト案件 | クレジットカード・高速バス・旅行会社・日本航空・レンタカー 他 |
「安い」と言うワードを使って検索するユーザーは、一円でもお得に移動したいわけなので、その節約志向の読者に対しては、様々な方法を提示しつつ、その方法を全て比較し、どの方法がベストなのかを「選んであげること」が大事です。
ではどのような記事構成になるのか。
その記事構成を紹介する前に、まずは「ペルソナイメージ」をもう少し具体化してみましょう。
具体化していくと、記事で訴求すべき内容が決まっていきます。
【検索意図を徹底解剖】お得な交通手段を調べたい読者が本当に知りたい情報とは？
SEOで上位表示を目指すには、読者の検索意図を理解し、読者のニーズにマッチする情報を最適な形で提供する必要があります。
そこで、上記で紹介したペルソナがどのような検索意図を持っているのか調べましょう！
定義
イメージしやすいように具体例を用いて紹介します。
○○→大阪
××→静岡
大阪から静岡への移動を考えている人の状況をイメージしてみます。（これから紹介するものは、あくまでも一例ですので、全てが同じペルソナではありませんよ。）
- 静岡市に１泊２日で出張が入った
- 出張旅費は会社で支給されるが、チケットが安く手に入れば自分がお得になるため、出来るだけ安く新幹線切符を購入したい
- ホテル予約も必要だが、初めて訪れる場所なのでホテルは駅近を予約したい
ざっくりとこのようなイメージにしました。
さて、ここでポイントです。このペルソナが求めている情報は、新幹線のチケットを安く手に入る方法だけではありませんよね。
ホテルの予約も必要なんです。
考えてみるとわかりますが、できるだけ安い移動手段を調べている人って、「移動だけしたい人」っていませんよね。
よほどの新幹線好きではあるまいし、新幹線に乗ることが目的ではありません。
目的は違うところにあります。
上記のペルソナだと、「出張を出来るだけ安く済ませる」と言う目的がありますので、その目的を達成するために必要なコンテンツを全て紹介していくと、「検索意図にフィットした情報」として、上位表示が可能となります。
読者が求めている情報
- 新幹線が安く購入できる方法
- どれぐらいの時間で移動できる
- 駅から行きやすいオススメのホテル
- ホテルが安く予約できる方法
この辺りが必要な情報ですので、これらの情報の周辺を埋めていきます。
ではそれを踏まえて記事の構成案を紹介しますね。
記事構成案
大阪から静岡に新幹線で移動する場合の基本情報
大阪から静岡までの移動時間
通常料金、繁忙期と閑散期の料金
時期別の新幹線混雑状況
新幹線のチケットを安く買う５つの方法
チケットショップ
回数券
エクスプレス予約
ぷらっとこだま
出張パック（新幹線＋宿泊セット）での予約
（旅行会社案件が紹介可能）
静岡駅周辺でのおすすめホテル一覧
（ホテル予約サイト案件が紹介可能）
旅費を実質安く購入するクレジットカード
マイルを貯めてお得に購入したいなら
（マイル系クレジットカードが訴求可能）
ポイント還元で実質安く購入するなら
（お得系クレジットカードが訴求可能）
静岡駅周辺のお出かけスポット情報
大阪静岡間の旅行Q&A
富士山が見える席は？
自由席でも座れるの？
電源が使える席はあるの？
他の移動手段は何があるの？
（高速バス案件が紹介可能）
まとめ
以上です。
上記の記事構成を参考に、オリジナル画像＆オリジナルコンテンツを追加していけば、徐々に上位に食い込む記事となるでしょう。
ぜひ頑張ってくださいね。
