アフィリエイターさんが情報発信するツイッターコミュニティ「通称:谷」
今では、この「谷」とう名前さえも死後になりつつあり、さらには情報発信によるトラブルによって、有益な情報が格段に減ってきています。
私も長年属していますが、アフィリエイターさんのツイッターコミュニティは、地域ブログコミュニティやママブロガーコミュニティと比べ、具体的なノウハウの豊富さがあるだけではなく、それ以上に「メンバーの暖かさ」があります。
- ノウハウは可能な範囲で具体例を交えた赤裸々オープン
- 勇気あるサイト公開は全力応援RT
- 報酬アップには「おめでとうファボ♡」
- 公開された記事は精読&感想ツイート
- オンラインの繋がり→リアルの飲み会
これが普通なんです。
「同業者でライバルなのに、そこまで情報公開して良いの?」って思うかもしれませんが、稼いでいるアフィリエイターさんはこぞって言います。
「私も先輩アフィリエイターさんの情報提供によって稼ぐことができたから、情報提供はその恩返し」
完全に泣けますよね。
これセールストークではなく、本心の人多いんです。(フォロワー増やしたい下心は多少ゴニョゴニョ。。。)
どのコミュニティとは言いませんが、
- ツイッターでは「続けよう!」「頑張ろう!」の精神論のみ
- 記事投稿のツイートがRT&ファボされるものの、閲覧数がデイリー2桁前半
- 人の投稿にコメントしない
- ネガティブツイートにやたらファボが付く(笑)
- フォロー&固定ツイートをRT
ライバルなのはわかるのですが、二面性があるのは「女性特有のほにゃらら」と言うことにしておきましょう^^
モヤモヤはこのぐらいにして。。。
この記事をご覧の方は、きっと「地域ブログ」や「雑記ブログ」を運営されている方が多いと思います。
そんな人は、同一属性の方(地域ブロガーさん)をフォローするのも良いですが、加えてアフィリエイターさんをフォローしておくのもおすすめですよ。
と言うことで本題です。
今日のテーマは地域ブログとツイッターについてです。
【稼げないブロガーのためのブログスタイル診断チャート】最適なのは特化?地域?雑記?
ブログを運営する目的って、人それぞれですよね。 日記のような位置付けでライフログをネット上に残す目的 単なる日常の愚痴やつぶやきを投稿し、読者からの反応を楽しむ目的 趣味に特化した体験を投稿し、同じ趣 ...
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地域ブログとツイッターは相性が悪い
まずは「現実を直視しましょう!」と言う点についてです。
あなたのツイッターアカウントのフォロワーは何人ですか?
1000人?2000人?5000人?
ブログやツイッターを長く続けていると、フォロワーさんは増えていきます。
基本的にフォロワーさんは減らずに増えていく一方なので、有益な情報を発信し続けていればフォロワーが1000人以上になることも珍しくありません。
ただ、ここで勘違いしてはいけないことがあります。それは、
「地域ブログのフォロワーさん=読者属性」ではないと言うこと。
それは、「記事URL付きツイートを投稿した時の反応」でだいたい理解できます。
ブログに記事を投稿し、その記事をツイッターで紹介した場合、あなたのフォロワーさんのうち、何人がその記事を読んでいますか?
50%? 70%? 100%?
平均すればどれぐらいでしょうか。
皆さんにアンケートを取ったことがないのでわかりませんが、先日、ある地域ブログを運営されている方に確認しました。
その方のフォロワーさんは2000人以上ですが、記事投稿ツイートからの流入は0.5%未満でした。
トータルセッション | ソーシャル流入 |
約45,000PV | 約200PV |
記事の投稿に興味を持ってくれるフォロワーさんがもう少し多くても良いと思ったのですが、この数字は個人的にもびっくりしました。
これはツイッターのフォロワーさんの多くは、投稿記事に興味を持っていないと言うことですよね。
つまり、フォローしている属性が地域ブログの読者層と異なると言うことです。
考えてみるとわかりますが、ツイッターって匿名での繋がりが基本ですよね。
ビジネスアカウントならまだしも、個人のツイッターアカウントは「ニックネーム」で運用している方がほとんどです。
居住地がバレるようなシェアなんてする必要がありません。
これが、「ツイッターは地域特化情報との相性が悪い」と言う理由です。
ツイッターで集客できている地域ブロガーの3つの特徴
一方で、ツイッターからの集客に成功している地域ブロガーさんもたくさんいらっしゃいます。
ここでも具体的なお名前は伏せておきますが、ツイッターの反応をみる限り、かなりの流入が起こっている方は複数人確認できています。
では、この成功者たちの成功要因は何でしょうか。
大量のツイッター流入がある人は、「フォロワーさんが数千人〜1万人以上」と圧倒的にフォロワーさんが多いと言うのがありますが、フォロワーさんが多くなくても結果が出ている人はいます。
そこで、ここでは「フォロワーさんの多さ」ではなく、それ以外の重要な特徴を3つ紹介します。
ツイッターアカウントの特徴が出ており、人の魅力がある
一番大事なポイントは、ツイッターアカウント(ブログ運営者)が発信する情報にオリジナリティやユニークさがあり、アカウント自体の魅力があると言う点です。
×:記事の魅力がある
○:アカウントの魅力がある
アカウントに魅力があるから、そのアカウントが発信する情報に興味がもたれているのです。
先日、次のような投稿をしました。
【息抜きツイート】
ブログとSEO
Twitter&Instagramの連動「ブログやるならTwitterやった方が良いよ」
「記事書いてTwitterで拡散しよう!」こう言った解説、間違ってはいないけど、SEOの観点で考えると今なら順番は逆の方が良い。
— トキシキ@アイタイム (@sts__community) August 30, 2019
(↑このツイートはリプ欄で複数個投稿しているので展開してみてください。)
ツイートで紹介している通りなんですけど、記事に大量のアクセスを呼び込むなら、「誰が書いているか」をはっきりさせることと、そのアカウントの魅力を高めておく必要があります。
「単なる情報発信アカウント」ではなく、「独自の視点で面白い投稿をするアカウント」「気になる存在になるアカウント」を目指せば、ツイッターからの大きな流入が期待できますね。
ではどんなアカウントを目指せば良いのか?
その答えは「有益な情報を出し続ける」しかありません。
- このアカウントをフォローすれば有益な情報が手に入る
- このアカウントのツイートは自分のサイト運営のヒントになる
- このアカウントのブログは参考にできる部分が多い
ツイッター民に「この人をフォローすると価値がある」と判断されるアカウントを作ることが大事と言うわけです。
そして、フォロワーさんは、メインの読者属性である「地域住民」だけでなくても良いです。
地域ブロガーさんやアフィリエイター・ブロガーなど、興味を示してくれる人でもOK。それにブロガーさんは影響力が大きい(フォロワーさんが多い)ので、彼らからフォローされ、彼らがRTしてくれる情報を発信すると、ブログへの流入は期待できるでしょう。
発信する情報が同業者属性(ブロガー)に参考にされている
先ほども言いましたけど、フォローされる属性は地域ブログのメインの読者である「地域住民」だけだと威力は弱い。
彼らは「情報を見る」と言う行為はするけど、それを「拡散させる」と言う行動はあまり取らない。
地域での身バレリスクもありますからね。
ではどう言うフォロワーさんを増やせば良いのか?
それは、「拡散力・影響力があるアカウント」です。
手っ取り早いところで行くと、ブロガー属性のアカウントでしょう。
- 地域ブロガー
- 雑記ブロガー
- ライフログブロガー
なんでも良いです。
このような方達は、有益な情報をシェアする傾向が強いため、その流れに乗ることができると、大きな拡散力となります。
そのためには、ブロガー属性に参考にされるような情報を発信していく必要があります。
インフルエンサーな地域住民にフォローされている
これはかなりレアパターンなのですが、成功事例としては存在します。
いわゆる「出身が同じ有名人」です。
こう言う方がフォロワーさんにいると、物凄く強いですね。
これは芸能人じゃなくても大丈夫。
例えば、
- 政治家(市長・町長)
- 起業家
- 人気ショップのスタッフ
- スポーツ選手
- 地方アイドルグループ
このような方がフォロワーとなり、そのフォロワーさんにシェアされるような情報を投稿し、拡散してくれると、その影響力は甚大です。
積極的に絡み、(上手に持ち上げ)相互フォローされる関係になれば、大きな力になってくれるでしょう。
まとめ
地域ブログとツイッターの愛称はよくないですが、成功している人はなんらかの戦略を持って運営されている人がほとんどです。
ツイッターからたくさんの流入を生むために、
- どのような情報を出せば良いのか
- どのようなアカウントに育てれば良いのか
これを考え、試行錯誤しながら運営してくださいね。