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ブログ記事の投稿は同一カテゴリー特化が鉄則!その理由とメリット

ブログ記事の投稿は同一カテゴリー特化が鉄則!その理由とメリット

いきなりですが、ブロガーの皆様に質問です!

あなたは記事を投稿する順番はこだわっていますか?

もしかして、

  • 誰かに伝えたい情報
  • 今日役に立ったこと
  • 思いついたこと

これらをランダムに気の向くままに投稿していませんか?

「今日は節約術、次の日は食レポ、その次はレビュー記事」

こんな順番で記事を書いていませんか?

まぁ別にいいんです。

ブログなんて自由に情報発信できるツールなので、投稿の順番も自由。

あなたが投稿したいままに、気の向くままに記事を書けばいいのですが、それだととっても要領が悪い。

何の要領が悪いか?それは、

「アクセス数の伸び+収益化」です。

もし、あなたがここまでのメッセージを読んで、「ハッ!」っと何かに気づいたら、あなたにはサイト運営のセンスがある。

ただ、気づかない人がほとんどですよね。特にブロガーさんは。

アフィリエイターの皆さんは当たり前のようにやっていることですが、ブロガーの皆さんにはこの意識を持っている人が圧倒的に少ないのが現状です。

だから、この記事で細かく丁寧に解説するので、今日の投稿からぜひトライしてみてくださいね。

投稿の順番が「アクセスの伸び」と「収益」につながる理由

まずは、先ほど紹介した、投稿の順番が「アクセス数の伸び」と「収益」に影響を与える理由について解説します。

例えば、ブログに投稿する記事のカテゴリーが次の5つだったとします。

  • 食レポ
  • 節約記事
  • 子育て記事
  • イベント情報
  • ドラマレビュー記事

この5つのカテゴリーがあるブログを運営しているあなたが、投稿する記事のカテゴリーをランダムに毎日変えていたとしたら、どんなことが起こるでしょうか。

カテゴリー内の記事が満遍なく増えていく

読者に「このブログはそれぞれのカテゴリーでしっかり投稿している!」と思わされる

まぁ、そうですね。確かに満遍なく記事が増えていくし、カテゴリー一覧を見た読者は上記のような感想を抱くかもしれません。

ただ、こんなのは、これっぽっちのメリットにもなりません。

「百害ある」とは言いませんけど、「理」が少ない。

カテゴリーのランダム投稿にはデメリットがあるんです。

WHY???

「ブログを運営する」って経営者になることと同じだよ!

答えを解説する前に、最初に確認しますが、あなたがブログ運営する目的は何でしょうか。

  • 自分しか知らない情報をインターネット上で広く発信したい
  • 日常生活で経験したことの備忘録的な情報発信
  • オンラインでのコミュニケーションツール

目的は人それぞれですね。

目的なんて何でもいいんです。

良いか悪いかは別として「匿名」で情報発信することができる個人ブログには、様々な運営ニーズがあるのが自然です。

でも、きっとこの記事をここまで読み進めている方は、本当の目的は上記の項目にはないですよね。

綺麗な理由は表向きだけにして、本当の理由は「収益」ですよね。

収益アップ。

大きく稼ぎたい願望があるはずです。

それは私も同じです。

「インターネット上に自分の考えを投稿して、大きな収益を上げたい!」って常に思っています。

情報発信はボランティアじゃないし、ある程度の収益がなければ、楽しく情報発信することもできません。

まぁ、この記事は「稼ぐための方法」を紹介するものではないので、ギラついた話はこれぐらいにしておきます。

この記事で私が伝えたいことは、

ブログで収益を上げたいなら、「ブログ=店舗」に置き換えるイメージで、経営戦略を持ちましょう!

ということです。

ブログという情報コンテンツを紹介するお店を出す意識を持つことが大事なんです。

「コンテンツ(商品)を読者(お客さん)に届け、満足してもらう。」

この意識は店舗経営そのものですよね。

ほとんどのブロガーはこの意識が抜けています。

  • 自分が書きたい記事を書きたいように書く
  • 過去に書いた記事は整理されずブログ内の奥深に埋もれている
  • ブログ内のコンテンツは整理されていない
  • 読み手のことは後回しで、とにかく自分本位で記事をリリースする

こんな意識は持っていませんか?

あなたのブログを「コンビニエンスストア」に例えると

もし、あなたのお店(ブログ)が、上記で紹介したような自分本位の商品提供(コンテンツ)だったらどうなるでしょうか。

コンビニエンスストアで例えてみます。

あなたが知っているコンビニの商品陳列をイメージしてください。

  • お弁当とドリンクコーナーの間にはサラダやデザートコーナーがある
  • 売れ筋商品の隣には新商品やおすすめ商品が並んでいる
  • レジの近くにガムやタブレットなどの衝動買い商品がある

上記はほんの1例ですが、コンビニの商品棚はとにかく、計算し尽くされていますよね。

人間の行動心理に基づき、商品を並べ、最も売り上げが上がるように商品が陳列されているんです。

  • お弁当を買いに来た人には、ついでにサラダも買ってもらおう!
  • コーヒーを買った人には、ついでにガムも買ってもらおう!
  • 人気のお菓子を買った人には、新商品のお菓子も試してもらおう!

「ついで買い」

これを狙っているんです。しかも、押し付け感を無くし、あくまでも自分の意識で商品を選ぶよう仕向けています。

商品陳列を工夫するだけで、売り上げが大幅にアップするんです。

これをブログでも取り入れないとダメでしょ!って話です。

せっかく訪れてくれた読者には、1つの記事で帰らせるのではなく、その読者のニーズに関連する記事を提案し、2記事・3記事と読んでもらいたいですよね。

サイト内で色んな記事を読んでもらうと、それだけ収益化のチャンスが増えます。

  • アドセンスのクリックチャンス
  • アフィリエイト案件へのクリックチャンス

直接的な収益に繋がらなくても、PVアップによる純広告の交渉も有利になりますよね。

ではブログのコンテンツ(商品)はどのように扱う(陳列)すべきでしょうか。

「コンテンツ(商品)は”ついで買い”されるように並べる」が基本

もう一度コンビニの店舗内をイメージしてください。

当たり前ですけど、コンビニのお菓子コーナーの隣に文房具はありませんよね。

弁当の隣に雑誌もない。

お菓子コーナーはお菓子だけが並んでいて、弁当の隣にはサラダです。

これがお客さんを意識した商品陳列。

ではブログではどうすべきか。

解説するまでもなく、

  • 関連記事があれば記事中の内部リンクで提案する
  • 同一カテゴリーの記事は記事下で提案する
  • 特にオススメしたい記事はサイドバー上部や目次付近で提案する

つまり、読者がクリック(ついで買い)したくなるようにコンテンツ(商品)を並べていきます。

これをやるのとやらないのとでは、平均PV数と収益には大きな違いが出てきます。

一度訪れた読者には色んな記事を読んでもらい、1記事でも多く読んでもらう意識を持ちましょう。

ランダム投稿のデメリットは内部リンクが繋ぎにくい

投稿するカテゴリーがバラバラ、内容もバラバラの記事を投稿していると、「記事同士を内部リンクで繋げにくい」というデメリットが出てきます。

私もそうですが、過去に投稿した記事を内容まで全て正確に記憶しておくことはとても難しいですよね。

半年〜1年前に投稿した記事なんてあまり詳しく覚えていません。

もし、これが1週間前に投稿した記事なだどうでしょうか。

ある程度内容は覚えていますよね。内容を覚えていると、適切な内部リンクが貼れます。

だから、適切な内部リンクを設置したいなら、可能な限り同じカテゴリーで記事を連続投稿していく方が良いです。

関連する情報を続けて投稿していると、

  • 内部リンクが貼りやすい
  • 重複記事が防げる
  • 知識が深まり、より濃い記事が書ける
  • 内部リンクをたどるため直帰率が下がり、平均PV数がアップする
  • 特化ブログと認識されリピーター獲得につながる

他にももっとメリットはあるでしょう。

内部リンクの威力はすごいんですよ。どれぐらいすごいか?

それは次の記事が参考になります。

被リンクが増えない人へ。内部リンクだけで圏外から9位まで上げたSEO事例

ブログというお店を開くなら、商品の陳列が重要です。

商品の陳列は、バラバラに並べるのではなく、関連する商品を同時に並べるようにしたいですね。

現実的には5つのカテゴリーで順番に投稿するのがベター

さて、今までは理想論の話。

ここからは現実的な話をします。

いくら記事の投稿が「関連記事をまとめて投稿しよう!」と言っても、それだと途中で行き詰まります。

リフレッシュも兼ねて色んな情報を投稿する方が飽きませんよね。

そこで、まずは5つぐらいのカテゴリーを設置し、そのカテゴリーを順番に5つぐらい記事を投稿してく方法が初心者にはおすすめです。

少なくとも、この5記事は関連しているはずなので、内部リンクをつなぐチャンスが出てきます。

このチャンスを活かしましょう!

間違ってもいきなりカテゴリーを10個ぐらい設置して、満遍なく記事を投稿するのはやめましょう!

少ないカテゴリーで運営していると管理がラクですからね。

【記憶力がある人向け】記事の管理が出来るならカテゴリーの多さは無視できる

カテゴリーの量を減らしておく考え方は、主に

  • 関連情報が提案しやすい
  • 内部リンクが貼りやすい
  • 記事の管理がしやすい

というメリットがあるからです。

関連情報がたくさんあると、平均PVに影響するので、可能な限り同一カテゴリーを意識した投稿が理想です。

ただし、「同一属性」をターゲットにした記事の場合(例えば、「子育てママ向け」「○○市に住む人向け」など)、カテゴリーの垣根を超えて記事が読まれる場合があります。

そうなると「関連記事の提案」は無視できます。

残るは「内部リンク」と「記事の管理」です。

もし、あなたの頭脳に類まれな記憶力が備わっていれば、同一カテゴリーを意識した投稿はこだわる必要ありません。

なぜなら、過去に投稿した記事を覚えており、いつになっても適切な内部リンクが設置できるからです。

内部リンクが貼れるように各記事が頭で管理できているなら、カテゴリーはそれほど気にする必要はありません。

まとめ

記事の投稿順について説明しましたが、本音をいうと、

「記事の投稿順なんて大事じゃない!」

って思っています。熱弁しておいてすみません。

記事の投稿順なんて、読んでいる読者にはどうでもいいんです。

どうせ「投稿順」で記事を読むことはありませんからね。

でも、「関連記事の提案があるかどうか」は読者に影響を与えます。

商品を必要としている人に、関連商品が目に入る位置においておかないと「ついで買い」に繋がりません。

だから内部リンクが大事なんです。

「最適な内部リンクを貼りやすいように、記事の投稿順を工夫しよう!」

これが私の提案です。

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